ブログ
2019年 5月 27日 大学の授業ってなにやるの?
こんにちは
2年になって
2回目の登場になります
内村です
自分が描いていた
大学生は
2年生になったらかなり
楽になるものだったのですが
実際2年になってからの方が
いろいろやることが増えて大変です
では
そんな大学生ってどんな授業を受けるのでしょうか
実際に自分が受けた授業を例に
紹介してみます
自分が行っているのは
商学部ですが
やることは多岐にわたります
マーケティングはもちろん
経済学、マネジメント、流通論、会計学、金融論、貿易論
など
様々なことを学びます
商学部と言えば
マーケティンというイメージがありますが
いろんなことを学べるのが実際です
自分が一番面白いとおもえたのは
経営学の授業でした
経営学の授業というと
お堅い教科書を読んで
用語をたくさん覚えて
というイメージがありますが
自分が受けた授業は
かなり本格的でした
基本はグループディスカッションで授業が進んでいきます
例えばこんな課題が出ます
「あなたは小規模コンサルタント会社の社員です。地元のスーパーマーケットチェーンから、新店舗設立の為に候補地のマーケティング調査の依頼を受けました。調査を行うとその候補地では売上があまり期待できないという事実がわかりました。スーパーマーケットチェーンの社長はかなり新店舗開業に意欲的であり、当社としても必ず通したい案件です。あなたはどのように自分の上司に報告しますか?」
これって経営学なのって思いますよね
実際のビジネスについて学べたのがこの講義でした
この課題に正しい答えが存在するかというと
微妙なラインです
コンサルティング会社としては必ず通したい案件でありますが
これを進めてよいのかという苦悩があります
大学で経営学や商学などの学問を学ぶと
必ずしも答えが存在するとは限りません
だからこそ自分の意見と
他者の意見をぶつけ合うことが
重要になります
そしてかなり面白いです
大学ではいろんなことが学べます
きっと自分が好きなことが
見つかるはずです
自分がやりたいことが
出来る大学、学部を
今のうちから探してみましょう!
明日のブログは塚田先生です
お楽しみに!