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2020年 3月 2日 来年から”共通テスト世代”
みなさんこんにちは
担任助手の一條です!
今回は「共通テスト」について
話していこうと思います。
大学進学志望者の8割以上が受験する
「大学入試センター試験」
が
「大学入学共通テスト」
と名称を変え、
内容も大きく変わります。
そこでなぜ入試制度が変わるのか。
その理由としては、
社会の構造変化やグローバル化が
スピードアップしていく社会を
生き抜くために必要とされるのが、
「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」
「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」
の学力の3要素。
これらをバランスよく育むために
学校のカリキュラムが変わることにより、
大学の入学の選抜試験も変わるそうです。
最も大きく変わるのが英語です。
共通テストではリスニング重視となり、
リーディングとリスニングの配点比率が
半分ずつになります。
なので今まであまり重視してこなかったリスニングの勉強
にも目を向けていかなければなりません。
変更点が多々あるので、今年からの受験生は
これを機会にぜひ少し調べてみましょう
現行の「センター試験」でも新しい「大学共通テスト」でも、
基礎力を定着させてからさまざまな出題パターンに対応できる
応用力を完成させていくことに変わりはないので、
まずはしっかりと土台である
基礎をこの時期に固めていこう!!
明日のブログは谷治先生です。
お楽しみに♪