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2023年 9月 18日 苦手分野の克服法 野村編
こんにちは。担任助手二年の野村です。
今回は苦手分野の克服法について話します。
僕は文系だったのですが、受験生の頃は英語がとても苦手で共通テストの英文が全部読み切れるようになったのは11月の全国統一高校生テストが初めてでした。
その時の英語の点数は8割を超え、偏差値も60に乗せる事が出来たのですが、4月時点では点数は30点台、偏差値も初めて40を超えたといった酷い状態でした。
そんな僕が約半年でどうやって英語の点数を50点以上上げたのかという話ですが、結論から言うと音読を毎日行いました。
一日最低1時間、多い時は3時間ほど東進の音読室で音読をしていました。
しかし音読といっても、ただ英文を声に出して読めばいいわけではありません。
ポイントはネイティブの音声を聞きながら、その音声のスピードに合わせて英文の意味を取れるようにするということです。
発声をする理由は読み飛ばしを防止するためなので、長文を早く正確に読めるようにするためだけであれば、発音はほとんど気にしなくていいです。
英文を完璧に解釈するために100回以上音読した文章も何個もありました。
地味な勉強の形だったので、続けるのは正直かなりしんどかったですが、模試で結果を出せた時は本当にうれしかったです。
英語が伸び悩んでいる人は参考にしてみてください。