難関大に受かるための勉強法:理科 | 東進ハイスクール 綾瀬校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 6月 20日 難関大に受かるための勉強法:理科

みなさんこんにちは!!東進ハイスクール綾瀬校です!!

今日も昨日に引き続き、難関大に受かるための勉強法を紹介します!

今日のテーマは理科です!

理科を①どう学んでいけば良いのかどうすれば点数が上がるのかのふたつに分けて解説します!

どう学んでいけばよいか

理科はどの科目も基本事項を暗記することから始まり、「電磁気」「有機化学」など分野ごとにインプットが終わったら確認問題→演習問題と解いていくのが基本的な進め方となります。

ここでよくある悩みとして、理科の科目全体を一周すると初めに習った方の単元を忘れてしまうという事がありますが、忘れることを前提として後々繰り返すことで定着させるという考え方でいれば良いです。

つまり、暗記→確認問題→演習→時間をおいて眺めてみる→分からなかったところを暗記→確認問題→演習→…

というようにインプットとアウトプットを繰り返し、自然と復習箇所が減るのを目指していくのが主な勉強方法となります。

どうすれば点数が上がるのか

どの教科にもいえることですが、理科は特に復習が重要です。数学ほど斬新な問題が出る事が少なく、一度解いたような問題を取りきることで安定して点数が取れるようになるためです。

「文章のどこを読んでこの公式を使おうと思ったんだろう」

「どうしてこの文字をxと置いて立式したんだろう」

というように、解答が導かれる過程を自分で再現できるように思考回路を整理して復習をすることでだんだんと問題を解けるようになっていきます。

 

理科は結局、演習量(質×時間)が物を言います。伸びないと思っていても後に飛躍的に上がることも多いです。最後まで諦めずに学習を続けていきましょう!!