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2024年 8月 5日 苦手の克服法<国語編>
みなさんこんにちは!
最近夏バテ気味な担任助手2年の宮原です!
食欲がない日がある人もいるかと思いますが、受験生には食事・睡眠が必須です。
夏も体調を気にかけていきましょう!
さて本日にブログは
苦手の克服法<国語編>
です。
文系理系問わず国語が苦手という人は多いです。
中でも特に多いのが現代文ができないという意見かなと思います。
そこで今回は現代文に焦点を当て、3つ克服法を紹介していきます。
一つ目は「読み方を変える」です。
多くの問題は本文があって、傍線部があって、設問がある、という形式です。
ここで本文を全て読んでから問題を解き始める人と、本文を読み進めていき傍線部に当たった時点で設問を解く人と二分します。
点数に伸び悩んでいる人は普段の自分の解き方と逆の方法を使って解いてみるのはどうでしょうか。
私は実際解き方を変えただけでかなり点数が変わりました。
また二分はしましたが、もっと細かく自分の型がある人もいます。
周囲の人に解き方をリサーチしてみるのも良いかと!
二つ目は「答えが書かれている箇所を知る」です。
これは多くの人が英語の長文を読むときにはやっていることだと思います。
BecauseのあとやButのあとに解答の根拠が来やすいというものです。
これは現代文でも同じで、理由が書かれている箇所、「しかし~」と始まる箇所には筆者の主張が書かれやすい傾向があります。
これを知り、意識できるだけで大きく違ってきます。
「2択までは絞れたけど、そこから間違えてしまう」というのを解消するのもこれです。
問の解答となる根拠はどれか、その根拠に合った選択しはどれか、と探していけば正解にたどり着けることが多くなると思います。
三つ目は「語彙を増やす」です。
読んでいてまず何を言っているか分からないという状態だと問を解くどころではありません。
評論にしろ、小説にしろ、読んでいてわからない用語は少なからずあると思います。
本文を読んでいる流れの中でおざなりになりがちな部分ではありますが、復習時にわからなかった用語に戻れるだけで語彙は身についていきます。
また評論文によく出る用語をまとめた本を使うのもおすすめです。
今は夏休み期間で時間もあるので、そのような勉強に時間を割けるチャンスです。
ここまで国語の苦手克服法を紹介してきました。
上記のことを試す以前にどこが苦手なのかを考えることは必須です。
またこれは得意不得意関係なしに全科目共通して言えることですが、勉強するうえで基礎基本を徹底することが何より重要です。
よく考えて有意義な夏にしましょう!