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2024年 8月 8日 苦手の克服法<社会編>

 

皆さんこんにちは!

夏のメインイベントは甲子園一本!な担任助手2年の宮原です。

今年も熱い戦いが繰り広げられています!

高校球児のフィールドは甲子園球場ですが、皆さんの場合は机です。

負けじと机に向かっていきましょう!

 

さてそんな受験生の戦わなければならない相手と言えば苦手科目

ということで本日は

苦手の克服法<社会編>

です。

私も受験生時代、社会科目がとても苦手でした。

理由はどうしても覚えられないから

苦手な人の多くが同じ理由ではないでしょうか。

けれど瞬時に覚えられる技はありません。

まず覚えておいてほしいのは社会科目は長期戦であるということです。

そのうえでいくつか方法を紹介していきます。

 

①ベースにする教材を作る

社会科目の勉強には資料集やアウトプットのための一問一答など複数の教材を使うことがあると思います。

しかしそれはベースに肉付けをするためのもので、やはりベースは教科書です。

その教科書は何を使うのかを1つに絞りましょう。

学校で使っている教科書なのか、それとも東進で取った受講のテキストなのか。

選択肢はたくさんあって、合うものも人それぞれ違います。

多くを試す時間はありませんが、1つに絞って勉強しましょう。

 

②インプット→アウトプットの流れを固定

社会科目は暗記しなければならないことが多い科目です。

覚えられないという人で多いのが上記の流れを定着させられていないケースです。

覚えようと思って詰め込んでも、その知識は使わなければ忘れてしまいます。

しっかり覚えたものを使う場を設けましょう。

 

③流れを意識する

社会科目をただの暗記科目と思っていませんか?

先述した通り暗記すべきことは非常に多いです。

〇〇が争いを起こした、〇〇という政策が施行された、を覚えるにしても背景・理由があります。

そこも丸ごと理解しなければ点数には繋がりません。

理解して覚えるを徹底しましょう。

 

以上苦手の克服法を紹介してきました。

最初に言った通り社会科目は長期戦です。

単に勉強時間を増やすところから始めて、毎日継続させていきましょう。

今の頑張りが必ず合格に繋がります。

苦手に負けずに頑張っていきましょう!